2020年4月スタート(87週目)
ルール
・VIXショートで長期投資
・VIXが25を超えたら決済or両建て、スイングトレード
・新規建、決済は柔軟に対応


今週も一部ロングのショートポジションで相場が始まる。

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今週は先週の急落からオミクロン株の動向に大きく相場が動く展開だった。
オミクロン株について情報が錯綜し、月曜日は様子見ムードであったが火、水曜日2日間で1,100以上下げる場面があった。
また、パウエル議長の講演で、テーパリングの縮小と早期利上げに肯定的な態度を示したことで、VIXは30を超えた。
VIXが30を超えたのは今年1月以来である。
NY市場ははいったん持ち直したが、株高感やコロナウイルス感染症の再拡大が意識され調整売りが断続的に続き、VIXはじり高に推移した。
木曜日にはオミクロン株へワクチンが有効との見方や政府機関の閉鎖見通しがないことにより、危機感はいったん後退した。
金曜日に発表された雇用統計は予想より悪く、VIXは35まで上昇した。

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今週火曜日に25を超えたのでショートカバーの両建てを行った、しかし水曜日の寄付でVIXが22台に落ち着いていたためショートカバーを決済した。
しかし、水曜日の終値が再び25を超えたため、木曜日に再びショートカバーの両建てとした。
金曜日に僅かに決済したが、ほぼ両建てポジションとしている。

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週間の損益は、先週末よりVIXが上昇しているが、ショートカバーしたため損失はいくらか抑えられている。
ただ、1回目のショートカバーは失敗しているため3週連続で損失となった。
月間の損失は50万円を超え収益率は-17%となり、運用開始以来最も悪い成績となった。
そして、年間の運用利回りは半減している。

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週間利益 -151,834円 (-5.76%)
月間利益 -536,361円 (-17.75%)
年間利益 +517,948円  (+26.32%)
運用利益 +1,485,559円(+148.5%)


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