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個人が投資に興味を持つきっかけは資産を増やそうという攻めです。

反対に資産を守ろうと投資に向かう人は富裕層のほんの一部でしょう、

しかし、攻めである投資で結果が伴わなければ、投資家はすぐ市場から立ち去ってしまいます。

 

リーマンショック以降の投資環境は非常に良好で、多くの個人が資産運用を始めるようになりました。

現在、多くのインフルエンサー投資家はアメリカ株のインデックスETFを愚直に積み立てることを推奨しています。

そして、この方法を使えば、20年、30年でFIREも可能とすら謳っています。

インフルエンサー投資家の教えに従えば同じように収益が得られ、経験がなくても頭脳明晰でなくても簡単に資本主義の恩恵を手にすることが可能になりました。

投資初心者は思うでしょう、「投資は簡単」だと。

 

しかし、このインデックス投資法はここ10年で広まった方法であって、過去から延々と続いてきた投資法ではありません。

2000年代のITバブル崩壊やリーマンショックの時期には「全く結果が出なかった投資法」なので、個人投資家には全く聞き入れられませんでした。

急落やボックス相場が続くため儲からない時期が多く、投資家にとってインデックス投資ですら「投資は難しい」ものだったのです。

つまり、右肩上がりの投資環境であれば投資は簡単、逆であれば難しいと感じるのです。

 

2022年1月は非常に相場環境が悪く、コロナショック後の投資ブームに乗って投資を始めた方にとっては初めての下落相場となっています。

何事も初めは失敗が付き物です。

試算の甘さや予想と実態の差を修正するチャンスでもあります。

強かな投資家とインデックスETFを買う事しかできない投資家との差は、市場の混乱期に成長するかしないかの差になると思います。