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投資初心者の人にとって、投資をポジティブに行う方法は先駆者にあたる著名投資家からの情報発信だと思います。

著名投資家のセミナーや話を聞くと、自分も同じようにリッチな生活が目の前に広がっていくように感じると思います。

しかし著名投資家に勧められた通りにポジションを持っても、大きく儲かった経験は少ないと思います。

同じような相場感を持っているにも関わらず、自身と著名投資家で資産が大きく離されてしまっているのはなぜなのか、考えたことはありませんか?

 

経験上、長年投資に関わっていたとしても、相場の読みなどに関しては初心者もベテランもさほど変わりません

変わったとしても微々たるものだと思います。

もちろん、ポッツ自身も相場感は並程度で、贔屓目に見てもちょっと良いと思いたいぐらいです。

素直に言えば、しっかりとした投資方針を計画し、非常に良いタイミングでポジションを持ったことなんて全くありません。

しかし、それでも市場アベレージを大きく上回る収益を上げられています。

では一体、ポッツと一般投資家とでは何が違うのか?

 

それは出口戦略を持つことです。

アセットを持つことは、必ず手放す未来がセットで存在します

長期投資であっても死ぬまでポジションを解消しないということはあり得ないと思います。

アセットを買う理由があれば、売る理由までしっかりと考えてポジションを持たなければなりません。

ここで間違えてはいけないのが、売る理由を期間の長短、株価の高安で設定しないことです。

期間にこだわってしまうと相場環境の変化に巻き込まれてしまう場合があるためです。

そして株価を重視する場合、株価はコンセンサス次第でいくらでも上下するため、判断材料とするには理由付けが乏しいということがあります。

 

そのことに注意して出口戦略を持って売買を行えば、不用意な大損や塩漬けを回避することが可能になります

例を出して説明すると、原油価格に連動しやすい石油関連企業株取引をする場合、原油価格を判断材料に売買する投資法があります。

原油価格が上がれば買い、下がり始めたタイミングで手放す。

その後の株価の下落を回避し、再び上がりだしたら安値で買い直すことが出来ます。

 

また、投資では投資資金を減らさないことが非常に重要です。

複利を理解している投資家であれば、資産額と収益額の関係はイコールであることに、たやすく想像できると思います。

下落相場をモロに被り、資産が減ってしまえば資産の回復に余計な時間を要することになります。

出口戦略を持ってアセットを手放し下落局面を回避できれば、一般の投資家と運用収益に差を付けることができるのです。

 

出口戦略のない投資をしても大儲けすることも可能でしょうが、大損することもあります。

過去のチャートだけでアセットの価値を評価しても、あなたの理想の姿に変えてくれるとは限りません。