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資産運用を行う上で投資判断の参考とするのが、著名な投資家や評論家、インフルエンサー投資家だと思います。

その中で個人投資家の支持をしようと参考にするモノサシは予想の的中率や運用収益の高さになると思います。

わざわざ予想がからきしダメな投資家の意見を聞いたり、パフォーマンスの悪い投資家のマネをしようとはしないはずです。

全ての人が投資で資産を増やそうと考え、そして、できるだけ他の投資家よりも高い収益をあげようと考えます。

 

しかし、参考としている投資家の予想がたまたま当たっているだけなのか、収益率が高い理由がただ単にハイリスク資産に注力しているからなのか、第三者的な目線で俯瞰しければなりません。

また、相場の勢いに上手く乗れているのであれば、どこまでその好環境が続くのか理由を理解しなければなりません。

 

相場は常に変化しますし、金融政策も変化します。

例えば経済政策の緩和か縮小でグロース株とバリュー株のパフォーマンスが変わるという投資のベースとなる法則があります。

好相場で大きな収益を上げるポートフォリオでも、相場が変化してしまえば収益率が悪くなってしまうのことは必ずあり得ます。

そのため、どんなポートフォリオでも長期間、好相場に乗り続けることは不可能なことだと考えた方が良いでしょう。

 

また、好相場で最もリターンをあげた投資法や銘柄をポートフォリオに詰め込みたくなりますが、高いリターンの裏には高い不確実性が同居していることを考えなければなりません。

相場に変化しているにも関わらず、以前に高パフォーマンス叩き出したポートフォリオから変化させずに、下がった途端「買い時!買い時!」と訴える投資家を参考にしても収益は上がりません。

また、コモディティーやレバレッジETFなど高リスク資産に投資しているのであれば、相場の変化が起これば大きな巻き戻しも起こってしまいます。

 

あなたが参考にしている投資家が「賢明な投資家なのか、ただ高いリスクを取っただけの投資家なのか」、あなたの目で判断しなければなりません。