3月1日 2月の月次前年比速報を発表した。
既存店の売上高は前年同月比の96.3%で、3年5か月ぶりに前年を下回った。
昨年は閏年であったため1日多かった影響で、3.8%減少したとしている。
一方、全店の売上高は前年同月比102.4%と増収は継続している。
しかし、店舗数は前年の856店舗から902店舗と5.3%増加しているのと比べて、大きな伸びが見られなかった。
今期はこれまで前年比+20%程度で推移していたため、急激な減速は否めない。
特に衣料品事業は冬場のアウターが収益の源であり、冬場の売上の減速は収益に直結する。
緊急事態宣言の発令で外出自粛されている中、同業他社と比べ検討しているが、今後の更なる拡大には黄色信号が灯った状況だ。
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