人間というものは平均という言葉が大好きです。 平均点、平均寿命、平均年収、平均年齢。 人々は平均を基に自身のライフプランを設計し、将来の安心を手に入れようとします。 投資においても、市場平均、平均利回り、ドルコスト平均法。 様々なもので平均よりも良いパフ
株式投資
レバレッジ投資は一時的な大勝ちあっても、いずれマーケットから去っていく
コロナショック後、証券会社が販売するレバレッジ型投資信託が拡充され、若い個人投資家から多くの支持が得られています。 レバレッジ投資信託はインデックス指数などの参考指標に2倍または3倍など倍率で変動する商品で、まさにハイリスクハイリターンな投資信託です。
市場が総悲観の時に買うべき銘柄とは?
2022年初めからアメリカの金融引き締めや利上げ観測によって相場が急落しています。 さらに追い打ちをかけるようにロシアがウクライナに侵攻し、西欧諸国との対立からもう一段下落しています。 すでに株式市場は世界的に10%~20%も下落し、何に投資をしても損失を拡
投資で資産を増やす人と減らす人の違い
投資初心者の人にとって、投資をポジティブに行う方法は先駆者にあたる著名投資家からの情報発信だと思います。 著名投資家のセミナーや話を聞くと、自分も同じようにリッチな生活が目の前に広がっていくように感じると思います。 しかし著名投資家に勧められた通りにポジ
インデックス投資は年率7%。しかしいつまでも7%が基準値とは限らない
インデックス投資は長期投資をすることで理論利回り7%を得る新手の投資法です。 ここ10年でインデックスETFを愚直に積み立てることで大きな利益を出す投資家が多く誕生しました。 また、多くの方が推奨するようになった背景には、ここ10年間は年率15%以上と理論利回りを
アセットを継続保有し税金を繰り延べれば、トータルの運用効率は上がるのか?
日本政府は個人の資産運用を「貯蓄から投資」と迎合しNISA、IDeCoなど非課税制度を整備しています。運用益が全て非課税になることで約20%の課税額を払わずに利益を丸ごと手に入れることができます。 また課税口座においても、含み益のあるアセットを「決済せずに税金を繰
投資初心者が急落局面でやりがちなNG行動とは?
2022年1月はコロナショック後としては初めてとなる長期の下落相場でした。 月末に大きく値を戻しましたが、アメリカ3指数は一時8~16%もの下落率を経験しました。 下落率としてはコロナショックの半分ほどでしたが、コロナショック後の株価上昇を支えたハイテク、半導
投資が簡単か難しいかは投資環境が全て
個人が投資に興味を持つきっかけは資産を増やそうという攻めです。 反対に資産を守ろうと投資に向かう人は富裕層のほんの一部でしょう、 しかし、攻めである投資で結果が伴わなければ、投資家はすぐ市場から立ち去ってしまいます。 リーマンショック以降の投資環境
インデックス投資の止め時、利益確定する時期はいつか?
インデックス投資に代表される長期投資は投資法の王道です。 アメリカ株式は経済成長とインフレーションの恩恵によって年々上昇することが見込まれ、インデックスETFを買えば儲かることは約束されたようなものです。 しかし、いくらインデックスETFを積み立てても、死
NASDAQ100から他のインデックスETFへの乗り換えはアリか?ナシか?
現在、個人投資家の間で最も支持されている投資法は米国株インデックス投資です。 長期で安定した収益を実現し、さらに銘柄選定も必要ない。 とりあえず資金が手元にあれば、預金代わりに米国株インデックスETFを購入することで簡単に利益が得られる。最高の投資法です。